まず驚いたのが、これまで学んできた「心理学」とは、根本的に違っている事です。
①マクロビオティック→
この原理原則を知り、自身も体験・活用することによって、心・身体・思考に変化が起こった。
この体感は私にとって、非常に貴重な体験となりました。
食べ物が大切なのは分かっていましたが、本当の意味で理解できていなかった。「現代人は食べ過ぎ」という事実を踏まえ、「国産」「無農薬」「和食」「粗食」「1日2食」を継続し、心身共に健やかで穏やかな日々を送りたいです。
②「捨て子」ワーク→
「苦手な人」「嫌いな人」とは、自分が幼いころに捨ててきた「自分」であり、自分で自分に禁止してきた感情や振る舞い。
これらの「学び」は心理学の必修では得られなかった学びでした。今後の私自身への課題と共に、クライアントさんにも教え伝えていきたいです。
③感情ワークと観念書き換え→
「一人二役」による感情ワーク(感情の吐露)→共感→かまって観念を書き換えてあげるとおとなしくなる。という事実。
どんなマイナス感情も、感じて感じきることが大切。
「観念の書き換え」も同じく、これまで「~すべき」という幼児期に植え付けられた「思い込み」を言葉にして「書き換える」という事が私にはとても新鮮でした。そして、この2つは日常的に実践することで、より一層「統合」されていくのが分かりました。
④スピリチュアル→
「神様・天使・悪魔」といった存在についても、これまでの心理学ではまず出てこなかったワードです。
ただ、私自身はそういうものの存在を信じる性質だったので、すんなり受け入れることができました。そして、これらの存在こそが私たち人間に必要不可欠であるという事。
「心」を学ぶ上で、一番重要だと感じているのが、「見えなくてもそこに在る」という事。ほとんどの人の目に神も天使も悪魔も視えないと思います。それでも確かに存在しているのが「何となく」分かるのです。
彼らの存在を通して、我々人類は「宇宙の一部」であるという事。人も動植物も一人では生きていけません。
あらゆる生命体と「共存・共栄」して行く事が地球・宇宙そのものを活かし続ける。という学びを得られました。
それは「誰もが大切な存在で価値がある」という事に他ならない。
ここでの学びはとても深くいろんな意味で私を成長させてくれました。
本当にありがとうございました。